シャダム・クルセイダー〜遥かなる王国〜
- ストーリー
- 古の時代、善の光明神アフラマズダと悪の暗黒神アーリマンの闘いがあった。
- やがて光明神に破れた暗黒神は、なお邪悪な野心を捨てず、人間の時代に至ってから再び姿を現してこの世を暗黒の恐怖で覆わんとする。
- そのときシャダム王国建国の祖である英雄ジャムシードが、聖なる三つの指輪によって永遠にアーリマンを封印した。
- しかしアーリマンは、身動きの取れない自分に代わって配下の蛇王ザッハークを遣わしてジャムシードを倒し、世界は蛇王の手に落ちた。
- それから約1千年の時を経てジャムシードの血を引くといわれる英雄ファリドゥーンが現れザッハークを破り、世界に光を取り戻した。
- 以来、王国は代々の王によって守られ繁栄してきたのだが、やがて蛇王の末裔と言われるユフラート帝国が出現、シャダム王国を滅ぼそうとしていた....。
- (以上、マニュアルより抜粋&編集)
- ごく普通の2Dフィールド型ロールプレイングゲームではありますが、前回紹介した「エターナル・レジェンド」に比べハンディゲーム機の液晶画面でのプレイをきちんと念頭に置いた作品となっています。
- フィールド上のキャラも大きくて見やすく描かれ、背景等もゲームギアとしては十分過ぎる程綺麗ではないでしょうか。
- 何より特筆したいのがセーブ方法で、セーブコマンドを必要とせずに電源を切ったその場から次のプレイを再開できるという親切設計であります。
- 例え戦闘中に電源を切っても問題なく記録されるので、アルカリ電池使用でも約3時間しか持たないGGにおいては、このいつでも気軽に中断できるという点は非常に重要な要素ですね(^^)。
- 本当は本体の稼働時間がもっと伸びてくれれば言う事無しなのですが(^^;)。
- あとアラビア調のBGMも僕のお気に入りです。
- 後述のようにサウンドテストの裏技があるのですが、ゲーム自体をプレイしない時でもたまにこれでBGMだけを聞いている事があります(^^;)。
- 全5章仕立てのストーリーも、適度なボリュームとメリハリを持つ展開でプレイヤーを引き込んでくれました(^^)。
- 各キャラクターの言動が結構マヌケでありますが(笑)個性的でなかなかよろし。
- 主人公の王子(”王子”というだけで特定の名前が無い(^^;)シャダム7世の息子だからシャダム8世になるのか?)、船乗りの息子シンドバット、盗賊のシートといった面々がパーティーを組んで冒険に挑みます。
- 大魔王シャザ....ではなく(笑)ランプの魔人という唯一魔法を使えるキャラがいるのですが、こいつだけは経験値を稼ぐ事ではなく各種アイテムを使う事によって色々なパラメーターを上げていきます。
- サンプリングで「アイアイサー」と喋ってくるのが嬉しいですね(^^)。
- 結構ダンジョン内のマップが広いですが、それ程イヤらしい作りではないので迷う事は少ないでしょう。ただし敵キャラが結構強く、一撃でHP0の気絶状態にしてくれる奴もいますので気を抜く事はできません。
- しかし前述したようにその場所で記録が残りますので、全滅したらその同じ場所からプレイ再開できます(^^)。
- 気軽にプレイ出来てちゃんと歯ごたえもある良作ですね。
- マニュアルの開発後記、スタッフの叫びがイッちゃってて良いです(大笑)。
- (KARA)
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