うーむ、『ギャラクシアン3』みたいだ(^-^;)(『スタブレ』と言うより…).
もちろん、映像的にも迫力でも、とても『ギャラ3』には及びませんが、ストーリー構成といい、システムといい、あのゲームを家庭に持ち込んだらこうなった、みたいな作品という気がします。
BGMやナレーションは、CD−DAを使わずにPCMでやっているワリには、音がきれいです。ただ、BGMが音声にかぶっちゃって聴きにくいのが難点。しかし、銀河万丈のナレーションが始まった時には、PCEゲーかと思っちゃいましたよ(^-^;)(「ゲームスタート」とか「ゲームオーバー」とか喋るのはやめて欲しかった)。
GWSで作ったという映像は、その色使い(白を基調に、アクセントに赤という)と直線的メカデザインが、かなり『シルフィード』に似ています。そのせいか、独特の世界を形作るまでに至っていない、という印象です。あと、主人公を含めて、味方のパイロットが無機質な感じがして、どうも感情移入の妨げになっているように思います。パイロットスーツしか映さないのなら、いっそ、人物を映さないように構成を考えた方がよかったのでは?セリフもいまひとつかな…。カメラワークとかシナリオ構成とかに力を入れている、という意欲は感じられますが、いかんせん演出力が及ばなかった、といった感じがしました。メガCDでも近々発売予定の『レベルアサルト』も似たようなゲームですが、ゲーム自体の欠点をカバーするだけの演出力が見所でした(PC版)。見習って欲しいものです。
ゲームシステム自体については、タメ撃ちができるようになっていて、なかなか良いと思いました。連射して少しずつでもダメージを与えるか、それとも溜めて確実に狙うかのバクチが、なかなかおもしろい。敵の弾は迎撃できるんですが、(最初はアイテムかと思っちゃいました(笑)。多面体の弾って、いったい…(^-^;))なかなか当たりにくい。ミサイルなんかはかなり辛いかも。
技術的な点ですが、ゲーム画面とビジュアルシーンを切替えるときの読込の時間(画面ブラックアウト)が長いと思いました。この辺は、一連のセガCD動画作品のノンストップな技術を見習ってほしいと思いました。 「おウチでできる『ギャラ3』みたいなゲーム」と思えば、まあまあのデキかな、と思います。が、ちょっと貧弱な演出がイマイチです。何かデザイナーの思い入れとかが感じられず、「まぁこんなもんだろ」といいながら出来た作品、とゆ〜印象が拭いきれません。
主人公がヘルメットを取ったら、カオがキツネだった…ら、ヤダなぁ(^-^;)
(しかし、似てるし>4機)
(あらP★)