ベア・ナックル -怒りの鉄拳-
「ベア・ナックル-怒りの鉄拳-」は、「ソニック」がちょうど前週に発売された事もあり、一般的になんまり目立たない作品だったかもしれません。しかし、BEEP!メガドライブ誌の"期待の新作"コーナーでは「ソニック」よりも期待度は上でした。(みんな「ファイナルファイト」がやりたかったのね...)
「ベア・ナックル」は、「ファイナル・ファイト」(カプコンの格闘アクション)を非常に意識した作りとなっています。 殴る、蹴る、投げるの基本的なアクションのパターンが豊富で、4Mという少ない容量の割にはしっかり掛け声を上げたりするのは、非常に嬉しかったです。また、2人同時プレーが出来、2人で組み合って出す"協力技"といった新しい攻撃方法が斬新でした。格闘アクションとしては、ツボを押さえた作品であり、キャラクターが小さいながらも、爽快感がある秀作だと思います。
見た目は非常に「ファイナル・ファイト」臭いんですが、プレイ感覚は「ゴールデン・アックス」の格闘版と言った感じが、私には強かったです。キャラクターの大きさ、連続技の繋がり、そして画面内の敵に対してダメージを与える"スペシャルアタック"の存在なんかをみるとホントそう思います。
もう一つ「ベア・ナックル」で押さえて置かなければならないのは、「ザ・スーパー忍」に続いて古代祐三氏がサウンドを担当している事です。ノリの良いサウンドは必聴物です。特に、ROUND1とBOSS&LASTBOSSの曲は私は大好きです。続きのサウンドの聞きたさにグイグイ引っ張られた感じもします。
私は、ブレイズを好んで使っていましたが、殴る蹴るよりつかんで投げてばかりいました。特につかんでから無意味に背後に廻ってバックドロップをかますのが好きでした。またこのブレイズは、チラリズム(笑)をくすぐるキャラクターで、見えるか見えないかの1dotのエクスタシーが一部評判になりました。(私のまわりだけでね....)
ちなみに、私はこの時のブレイズのコスチュームが一番好きです。一番カッコ良かった。続く2作は、イケイケねえちゃんになってしまって品が無くなり嫌いになりました。(泣)
4Mと少ない容量の為か、キャラクターのサイズは小さいのです。
しかし、爽快感のある作品だと思います。
是非とも、サターンで続編を作ってもらいたい作品の一つです。(ポリゴンは不可)
(CAN−伸)
ソフトリストへ / 前のソフトへ / 次のソフトへ 