闘技王キング コロッサス
<<ストーリー>>
むか〜し、むかしぃ〜、あるところにお姫様が居りました。お姫様は日頃から自分の体が弱いのをたいそう苦にしておられたそうな。歩けばこける、立っているだ けで貧血、いちど眠ると目が覚めない、そんな虚弱体質だったそうな(ウソ120%)。
ある日、お姫様はそんな自分の体質を改善すべく、わる〜い神様に祈りを捧げてしまったそうな。すると、お姫様は元気一杯、精力倍増、筋骨隆々のアマゾネスなお姉さまに...(ウソ280%)。こうして味をしめたお姫様はその後もその悪い神様に祈り続け、生贄を捧げるようになりましたとさ。
お姫様が邪な神に生贄を捧げ始めて幾日か経った頃、「お姫様が邪神を崇めている」という噂が流れ出しました。噂を快く思わないお姫様は、口封じに噂をした者を片っ端から、ついでに気に食わない連中も一緒に生贄にし、ついにはお姫様の両親である王様、女王様(某シンガーでわない)も処分なさり、お姫様は女王様にまで成り上がったんだそうな。
力を得た女王様は、もっと、も〜っと力が欲しくなりました。そこで女王様は、「闘技場を建てて敗者を生贄にしよう」と考え、実行に移したんだそうな。こうして、女王様は闘技奴隷の生贄で力を蓄え、末永く世界に君臨しましたとさ、めでたし、めでたし〜。
年日が流れて...
むか〜し、むかしぃ〜(くどいぞ ^^;)、あるところにひとりの少年がお爺さん、お姉さんと一緒に住んで居りました。
少年が物心ついた頃から三人で暮らしており、少年は一緒に住んでいるお爺さん、お姉さんが自分と血縁があるのかさえ知らなかったそうな。「彼らは本当に自分の家族なのか」少年は悩んでいました。少年にはもうひとつ気になっていることがありました。少年の腕に刻まれたそれはそれは奇妙な紋章でした。「この紋章に自分の出生の秘密が隠されているんだろうか」少年はこれらのことを尋ねましたが、二人はそれに答えることはなかったそうな。
ある日、少年は老人に用を言いつけられたそうな。「大切にしておった剣が盗まれた。取り返してこい。今まで世話をしてきた恩を忘れるな」少年の運命を変える冒険のはじまり、はじまりぃ〜 (誇張430%)
<<ゲーム内容>>
「孔雀王」の荻野 真の脚本・監修によるアクションロールプレイングです。主人公の少年になっていろいろな武器で敵を倒しつつ話を進めていきます。
少年の使う武器は系統別に剣・斧・槍・鉄球・弓矢・杖があり、それらを場合によって使い分け、...はしなくてもクリアできますが使い分けた方が楽しいです(苦しい...^^;)
少年は実は(ってほどでもないが)魔法も使えます。時間を止める魔法以外は使えないんですが(身も蓋もないというに ^^;)これも無理やり使いどころを見つければ問題なしです<おいおい
難易度は中程度で特に難しい技術を要するところはない...はず...いや、後半の飛び石以外は(^^;)
<<ゲーム寸評>>
佳作です。見た目が地味で、いまいち売りに欠けるソフトで発売当初からマイナーだった「キングコロッサス」ですが、それまでのRPGと一線を画したシナリオ展開や闘技場での暗い雰囲気、味のある武器、ちょっとした画面効果、雰囲気を盛り上げるBGM等、どれもが威張らず、すべてにおいてバランスのとれたゲームだと思います。ハード(メガドライブ)を持っていながらまだこのソフトを体験していない方は、今なら\ 980前後で手に入ると思いますので、購入し遊んで頂くことをお薦めします。エンディングは寂しげでいいです(手抜きだったりして ^^;)
(daydreamer)
ソフトリストへ / 前のソフトへ / 次のソフトへ