ファンタシースターII 〜還らざる時の終りに〜
ストーリー:
アリサ......アルゴル太陽系の平和を取り戻すために戦った勇気ある少女。
この「ファンタシースターII」は、彼女の活躍がすでに伝説となった1000年後の物語である。
アルゴル太陽系第二惑星モタビア星は、かつて砂漠ばかりの荒れはてた惑星であった。しかし、いつのころからか、マザーブレインと呼ばれる巨大コンピューターがもたらされ、今では緑豊かな惑星へと変貌を遂げていた。
マザーブレインが気象や食料生産を緻密に管理しているため、人々は、物質的に何ひとつ不自由のない生活を送ることができた。そんな平和な暮らしは、これからも永遠に約束されているかのように思えた......。
ところが、数年前から異常なできごとが起こり始めた。
今までに見た事も無いようなバイオモンスター(悪性生物)が大発生し、人々を襲い、農作物を食い荒らし始めたのである。なぜバイオモンスターが発生したのか、またどうすれば取り押さえる事が出来るのか........戦いを忘れ、平和に慣れきった人々は驚き、絶望にうちひしがれるだけで、なすすべを持たなかった。
だが、そんな中にもごく僅かだが戦う意志と誇りを忘れぬ戦士達がいた。
そのひとり、モタビア州政府のエージェントの青年は、異変の謎を追い、再び平和を取り戻すために旅立った。
彼を待ち受けるものは、いったい何か?
そして、アルゴル太陽系に秘められた謎を解くものは?
(以上、マニュアルより)
マーク3版で発売され話題を呼んだ「ファンタシースター」の続編であり、メガドライブ初のRPGでもあります。僕がメガドライブ本体と同時購入したソフトだったりするんですけど(^^)。(しかも初任給で(笑))
ゲーム自体は2Dマップを移動、エンカウントすると3D視点で敵と向かい合って先頭になるという、いわゆるド〇クエタイプになるんでしょうか。1作目で話題を呼んだグリグリ動く3Dダンジョンは容量の関係で見送られ、多重スクロールを用いた2Dダンジョンとなってます。パイプで見づらいです(^^;)。
戦闘バランスは全体的にちょっとキツイですね。序盤からこまめに回復してないとすぐ全滅→ゲームオーバーとなってしまいました。SF設定ですから教会での復活は出来ません(笑)。(ただし1人でも残っていればクローンラボで再生可能)戦闘自体は自キャラ&モンスター共になかなかよく動いて見応えがありますけど、エンカウント率が結構高い事もあって見飽きるのも早いです。キャンセル出来ないですし。
あと、ゲームが進むにつれてユーシス(主人公のデフォルト名)の家に多くのキャラクターが来訪して仲間になるのですが、彼等(&彼女等)についてのエピソードがほとんど語られないのも不満です。マニュアルに少しは書いてありますけど。(各キャラのプレストーリーは「ゲームのかんづめVol.1」「同2」に収録されている「ファンタシースターIIテキストアドベンチャー」で知る事が出来ます)
中途半端なエンディングも賛否両論あるようですね。
僕としては「こういうのも有りかな」とは思っていますが。(旧作「テッカマン」の最終回みたい....と書いて判る人はどれだけいるだろうか(笑))
発売当時はビジュアル的にも話題を呼んだ本作ですが、現在のレベルで見ると自分でも結構厳しい評価になってしまいました。
しかし....それでも好きなんですよね(^^)、このゲーム。
前述したようにMD本体と同時購入したせいもあるでしょうが、やはりヒロインである「ネイ」の存在が大きいと思います。
過酷な運命に自ら立ち向かっていった彼女の姿は今でも忘れられません。
(KARA)
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