スーパー大戦略
- 【大戦略とは】
- 知らない方は居ないと思うくらい有名な、ウオーシミュレーションゲームです。
- 現在でも続く人気シリーズで、「大戦略タイプ」というカテゴリーまでになったこのゲームは、アメリカ、日本、ソビエト(当時)等で実際に運用されている兵器を使用する戦術級シミュレーションゲームとして、まずPC-9801用「現代大戦略」がリリースされました。
- この時は、味方のいるヘックスすら通過できないし、攻撃は仕掛けた方が必ず先手を取れるなど、ルールの不備が目立ちましたが、何と言っても「現用兵器による戦争」というその手のものに目がない(男の子って大抵そういうものじゃない?)人々の支持により人気SLGとなりました。
-
- 人気が出れば続編がリリースされるのは世の習い。
- 初期の大戦略シリーズの系譜は以下のようになっております。(情報提供:KARA氏)
- ・現代大戦略......85年11月
- (大戦略パワーアップキット....86年3月)
- ・大戦略88......86年9月
- ・大戦略X1......86年12月
- ・大戦略FM......87年8月
- ・大戦略II........87年3月
- ・スーパー大戦略(8ビット用)....88年2月
-
- 【大戦略II】
- 敵味方同時攻撃や間接射撃、都市耐久度、工業力といったルールを採用し、大幅にパワーアップしたこの作品も喝采を持って受け入れられました。
-
- 【スーパー大戦略(PC)】
- 売りはマップフィールドの拡大、戦闘シーンのリメイク、生産ユニット数の増加、思考ルーチンの強化、マップエディタ標準搭載等でした。
- また初めてFM音源対応になって効果音やBGMが流れるようになりました。
-
- 【スーパー大戦略(MD)】
- スーパー大戦略の移植版として版権を獲得したために名称はそうなっていますが、実際には(プログラマーの趣味により(^^;)ルールなどが大戦略IIに近いものになっています(AD大戦略マニュアルのデザイナーズノートより)。しかも本家にすら無い正規空母や輸送列車まで登場しており、さらにMDのスペックを生かした戦闘場面やBGMなど、当時最高の大戦略との評価もありました。
- 個人的にPC88のスーパー大戦略が大戦略シリーズの中で1番スキです。
- MD版は名前こそスーパーですが中身は大戦略IIっすからね。(YAP氏)
- という意見もありますが、この辺りは個人の好みという事で(^^;
-
- 現在となっては、4カ国対戦での待ち時間の長さやキャンペーンも無しという事で見劣りはしますが、SEGA系のコンシューマー機で現代戦がプレイできる唯一の存在という事で、まだまだ貴重品です(MCD版やSS版の現代大戦略はどうなったのでしょう?(;_;)
-
- お約束でもある隠しコマンド、兵器も豊富で、最新兵器を使用すれば現在でも見劣りしない軍が編成可能です。というか、日本でプレイする場合は88式が無いとMBTが力不足でツライ。ソビエトもフランカーは必須。アメリカのADATSはほとんど反則(^^;
-
- さすがにSEGAらしく、マップでは「ネイの涙」、兵器では「F-14XX」「ギャラクシーフォース」といったものがフィーチャーされていて楽しめます。中でも「シノビ部隊」が極め付きでしょう。移動力が5もあって、都市の制圧はできるわ、忍術使えば巡洋艦すら沈めるわで手が付けられない暴れん坊です(^^;
-
- とにかくMD初期の快作といえるソフトです。私は「テトリス」発売中止のうさをこれで晴らしていました。いつバックアップが消えるか解りませんが(^^;もし見つけたら手に取ってみてください。
- (かいぶん)
ソフトリストへ / 前のソフトへ / 次のソフトへ 