Episode IV A NEW HOPE (TM)
むかし、むかし
はるか遠くの宇宙で…
宇宙の支配をもくろむ銀河帝国と、それを阻止するために立ち上がった反乱軍。 両者の戦いは長く続いたが、帝国の圧倒的な戦力の前に、反乱軍は苦戦を強いら れ続けた。
しかし、反乱軍のスパイが帝国の要塞「デススター」の機密を盗み出すことに 成功する。難攻不落のこの要塞を破壊することができれば、戦況は一変するはず だ。レイア姫はこの機密を手に、反乱軍基地へと急ぐのだが…。(マニュアルよ り)
ここまで読めば分かるでしょう。「スターウォーズ」1作目です。1作目なのに なんでEpisode IVなのか?なんて話は割愛(^^;)。
スターウォーズをモチーフにしたと思われるナムコのスターブレードについて 誰もが思ったであろう不満点「自機を自分で動かしたい」を解消し更に真似(失 礼!)ではなく本物を作ってしまうあたりがセガといったところでしょうか。そん な訳で1994年にMODEL 1ボードを使い専用筐台で発売された同名ゲームの移植で す。2人同時プレイが可能で、1P側がパイロット兼ガンナー、2P側がガン ナーとなってます。
このゲームの発売前に秒間60フレーム&テクスチャーマッピングがウリ(?)の MODEL 2ボードを使ったDAYTONA USAというドライブゲームが発売されてまして、 発売当初から古くさい感じを受けていたのですが…。やっぱり古かった(火暴)。 敵弾が見にくく避けにくい、操作性が悪い、壁に当たるとダメージをうける等ス ターブレードのオートパイロットの偉大さを引き立たせるだけのゲームになって しまった気がします(単に私がスターブレードのほうが好きなだけかも(笑))。
さてようやく本題(笑)。それを忠実に移植し更に32Xモードをつけたのがこの 32X版STAR WARS ARCADEです。ゲームを起ち上げるとセガロゴ、ルーカスアーツの ロゴに引き続いてかの有名なスターウォーズのテーマと共に英語でのストーリー! そう映画の導入部と同じです。ここでマニアは号泣(笑)。ちょっと音が歪んでる 気もしますがそこはオーケストラを32Xで表現するから仕方ないのでしょうか?し かしストーリー表示が終わり、X-WINGの紹介(?)が終わるとと音楽が「ぶちっ」と 切れてしまうのは頂けない。
このゲーム、BGMは全てスターウォーズのサントラ曲を使ってますので全編ジョ ンウィリアムズ節!曲の使用料に予算とられてゲーム内容がこれなんじゃないか? なんて邪推したりして(^^;)。オプションがないので好きな曲が聴けないってのは 寂しい限りです(T_T)。
ゲーム内容は自機が動かせるスターブレードといったところ。32Xモードは全8 ステージで最終目標はデススターの排気口にプロトン魚雷を撃ち込み、デススター を破壊すること。アーケードモードは全4ステージで最終目標はデススターの中 央原子炉を破壊すること、となってますので32Xモードのほうがより映画に近く、 アーケードモードのほうがスターブレードに近いと言えるでしょう(笑)。
しかしながら忠実に移植したおかげで前述した敵弾が見にくく避けにくい、操 作性が悪い、壁に当たるとダメージをうける、などのアーケードの欠点が改善さ れてなく、とても人にクリア可能なゲームとは思えない仕上がりだったりします (T_T)。
じゃあ全然ダメか?と言うと、なんだかんだ言ってもスターウォーズな雰囲気 が楽しめるので、マニアにはたまらないんじゃないかと(^^;)。ゲームオーバーに なるとベーダー卿がでてきて「フォースの暗黒面を見くびったな」とか言ってく れるあたりも見逃せません(^^;)。