ガン・シューティングのゲームは昔からあった。コントローラーとしての銃もハンドルより先にあった。にもかかわらず、『バーチャコップ』は”初めて”のガン・シューティング・ゲームであるように感じる。
銃の作り自体は変わらない。画面上においても、敵の出現パターンは決まっているし、視点切り替えもない。キャラクター描写だけなら、ポリゴンよりも、実写取り込みの方が、見た目ははるかに本物の人間に近いハズだ。
しかし、『バーチャコップ』の方がリアルだ。
ポリゴンだから、ではない。
従来ならば、そのやられたパターンの数だけ画像を用意しなければならなかったのが、ポリゴンなら、ば計算によってどんなパターンでも作り出せるから、ということだけが、理由に他ならない。
あくまで、決まった反応を解消する為で、目的でなく。手段として使っているところに、リアリティが存在する。
従来は、当たったか当たらないか(いくつかのパターンはあるとしても)、の2つ、0か1かのデジタルな反応であったのが、 『バーチャコップ』では、プレイヤーの当てた場所によって、敵の反応が無数に変化する。
自分の行動に、敵も答えてくれる。
このいわば非デジタルな反応が、アナログである私たちの感覚にフィットするのであろう。
だから、何度やっても飽きさせないのだ。
敵の持つ銃を狙ってもよし、一人の敵に何度も打ち込むもよし。
『バーチャコップ』は、こちらの行動に毎回違う反応を返してくれるだろう。
もちろん、狙いすぎて、貴方がハズした途端、敵は必ず打ち返してくることを忘れずに。
(りん)
うーん、こんなストーリーがあったのかぁ。全然知らなかった(^^;)。
と言う訳で世界初のポリゴンガンシューティングと言うよりも異常にアツイ 点かせゲームとしてゲーマーの話題をさらった(^^;)アーケードの同名ガン シューティングの移植です。
サターン版のポイントはなんと言っても『1桁増えたスコア』です。 このゲームは敵にあてた弾が50発を超えるごとにスコアの倍率があがって(最大 9倍)いくのでアーケード版では結構簡単にカンスト(1千万点)出来てしまった のですが、サターン版は1億点!までいくのでゲーマー心(^^;)をくすぐってく れます。しかもスコアが常時表示されているのでアツさ3億度(意味不明)。
ゲームの移植度ははセガ自らが『完全移植』を謳うほどのデキ。モデル 2最初で最後の完全移植でしょう(^^)。
ただしこれはバーチャガンセットを購入した場合。ソフト単体で買った場合 には『何だかよく分からないけど面白くないゲーム』に成り下がってしまいま す(T_T)。
裏技でガンセレクトというのが選べるようになってます。これを使用すると プレイ中いつでも好きな銃に替えられるというもの。これだけだったら良かっ たのですが、プレイ中には出てこないSPECIALという銃が使えるようになるので す。コイツが弾丸無制限で撃ち続けられるというシロモノなのですが、バー チャガンを使用してコイツを使うと明らかに目に悪い。家庭用である事をもう ちょっと考えて欲しかったなぁと思います。文字どおり蛇足といったところで すね(^^;)
(清野 悟朗)